CURRYでは、MVCモデルを採用している。今回はControolerとViewの扱いについて調べてみる。

MVCモデルというのはようするに、「見た目と業務処理と内部処理を分けて考えましょう、ファイルやフォルダも分けておくと、よりわかりやすいですよ」という先人の知恵の結晶である。
いろいろ細かいところはあるが、WIKIやいろいろな解説サイトがあるのでそちらを見てほしい。

WIKIPEDIA – Model View Controller

MVCモデル

curryは厳密にいうとMVCモデルではなくさらにServiceというものを追加してあるのだが、そこらへんは本家のほうを見てほしい。

本家サイト様より – CURRYの特長

というのを踏まえたうえで、curryでのフォルダ構成を見てみる。

「site/views」フォルダ内にviewのファイルが、「site/models」フォルダ内にmodelのファイルが、「site/controllers」フォルダ内にcontrollerファイルが格納されてる。
どのフォルダにだいたいどんな内容が入ってるかがすぐにわかる新設設計である。

先日はsite/controllersのファイルを書き換えたが、今回はsite/viewsフォルダ内のファイルを書き換えることとする。

「site/views/templates/index/index.php」を編集する。

img9

controllerのと比べるため、hello world2としておく。こうしてからサイトにアクセスすると、

img10

こうなる。viewに書いた内容はそのまま反映されることと、controllerで記述した内容が先に処理され、その後、viewが処理されるのがわかった。

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